ライブ川柳句会0012

2019年10月14日

披講動画(YouTube)

席題「恩」 森山文切選 20名40句 入選12句

あまり早くてもいけない恩返し ヨッシー
恩を売ります出身はどこですか 河野潤々
スマホにてチャチャっと済ます恩返し ペンギンおじさん
恩返しならポイント5倍
父さんの駱駝のシャツは重宝で 岩根彰子
渋柿が甘い振りして恩を売る 文月栞
受けた恩まとめて茄子の揚げ浸し 河野潤々
今はもうフリー素材の恩師たち 芍薬
松ぼっくりをあげたのに恩知らず 斎藤秀雄
上書きを重ね返せぬ恩ばかり 石森あやみ
ネクタイを緩めた恩師からのハグ いゆ蘭
過去形が一番強い謝恩会 芍薬
はだけてもはだけても返せない恩

「ライブ川柳句会0012」への4件のフィードバック

  1. 松澤秀幸さま
    コメント欄に投句いただきましたが、ライブ川柳句会0012は終了しています。コメント欄で公開されると既発表句になってしまうので削除しました。次回のライブ川柳句会は11月15日19時投句受付開始です。投句はおひとり1句までです。投句は投句フォームからお願いします。投句フォームは11月15日19時に設置します。
    https://weekly-web-kukai.com/bunsetsu-youtube/live0013/

  2. 森山様

    コメントを残す時は誤字脱字に気を付けていますが、見落とすことがあります。上書きできるようにしていただけると、恩に着るのですが。

    1. コメントありがとうございます。
      投稿から3時間以内であれば投稿者が修正できるようにプラグインを追加しました。

  3. 締め切り90分の席題は瞬発力が勝負ですね。今回はちと厳しかった。
    以下、入選句の感についての勝手な感想につき、あしからず。

    天地人の句はリアル句会でも選に入りそうです。天地人になるかどうかはわかりませんが。

    謝恩会は同級生との再会の場でもありますが、恩師との再会の場でもあります。同級生との再会は同窓会を繰り返すうちに過去のものではなくなりますが、恩師との再会は過去と切り離すことができません。

    ネクタイを緩めているのは暑いからでしょうか。リューマチで手が痛いのでしょうか。リラックスしているのでしょうか。いずれにせよ、ネクタイを締めるというフォーマルな場で、(鬼より怖かった?)先生が教え子のところに寄ってくる。酔っているのかもしれません。

    「上書き」は成長の証。失敗や過失をそのままにしている人は成長しません。生涯学習とは生涯推敲の異名でもあります。

    松ぼっくりはメルヘンでしょうか。小人さんとか妖精とか。

    フリー素材はジェネリック医薬品とか、特許切れとか、著作権切れとか、そういうのをイメージすればわかりやすい。とくに令和の教育事情は、これまでとは大きく変わりそうですし。

    茄子の句はお盆でしょうかね。乗物として用済みになったからと言って捨てるのはもったいない。

    渋柿さん、それは詐欺です。

    作中主体=作者と考えるなら、父さんのシャツは女性には大きすぎるかもしれません。ありがたいのはありがたいけど、雑巾に使っていたりして。いえ、もちろん洒落ですとも。

    ポイント5倍の句は茶目っ気があります。

    恩返しの二句はユーモア。

    恩を売ります、と宣言している時点で図々しい。出身まで聞いてくるに至っては何たる無礼、と怒るべきか、ブラックユーモアと捉えるべきか、それが問題だ。

    最後になりましたが、軸は、ちょっといやらしいですね。それとも解釈している私の方がいやらしいのか。森山様以外の方、どう思われますか。

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