毎週web句会出版物

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せつえい 森山文切川柳句集
2020年3月29日発行

毎週web句会代表の森山文基が、雅号(森山文切)で活動した2014年から2019年の6年間をまとめた句集。ジャンルにとらわれず伝統的な川柳、詩的な川柳など幅広い句を収録。

序文・真島久美子、解説・樋口由紀子、跋文・森山盛桜

序文(真島久美子)より
わたあめのなかでわたしだけのまつり
マカロンを食わねばならぬほど荒れる
道端にたぶんタイムマシンのネジ
おつきさまきいろ図星はつきのいろ
”森山文切との出逢いは、従来の川柳界でウン十年過ごして凝り固まった私の川柳に新しい世界を見せてくれた。彼に背中を押されて、私の川柳が広がっていくのを実感している。そして私だけではなく、これからの川柳界にも、森山文切は新しい風を吹かせる存在になると確信している。”

解説(樋口由紀子)より
へらへらと私は不特定多数
内側の方が汚れているガラス
潰れたくないから箱のままでいる
木偶ですが花を買ってもいいですか
”彼の川柳には自己との相克が随所に見られる。自負するところに従って、自己を川柳で捉えようとする。ニンマリと距離を置いて、自分を見つめるなどというようなことをしたくないのだろう。すべて裡に引き受けてしまっている。だから、せつなく、なつかしさがただよい、人を惹きつける。”

跋文(森山盛桜)より
目を覆うための両手に成り下がる
犯罪の臭いはしない屠殺場
“これらの句は初期の作品だと思うが、私の作風に良く似ていて、血統なのかなとも思ってしまう。私は今でもこういう句を作るし自虐ネタの句もよく作る。”
アリストトリスト家庭教師として
四十肩らしきブルキナファソ大使
“これらの句はどうやって理解したらいいのか。五感の内の嗅覚を使い、第六感を研ぎ澄ます。(中略)川柳初期から六年でこの変化というのは、私のような鶴田浩二の世代には理解するのが難しい。ネット川柳の仕業か。「仕業」というのはイメージが悪いので「成せる技」としておきたい。”

KiDO 第7回卑弥呼の里誌上川柳大会議論集
2019年12月14日発売
佐賀新聞で紹介されました!(2020年2月7日)

川柳作家真島久美子が代表の「卑弥呼の里川柳会」が2019年に実施した、「第7回卑弥呼の里誌上川柳大会」の議論集。750名以上が参加した全国最大規模の同誌上川柳大会の全入選句と、選者と真島久美子の議論を収録。現在の文芸川柳の「今」を体感できる一冊。議論は実際の入選句と没句を用いて行われているため、具体的な事例により川柳を学べます。初心者の方向けの議論もあるので、川柳の教科書としても最適です。

目次
・はじめに
・第7回卑弥呼の里誌上川柳大会入選句(web非公開)
議論集1:「呼 ぶ」森山 文切選ー言外の力ー
議論集2:「リアル」樋口由紀子選ー没の理由ー
議論集3:「鮮やか」月波 与生選ー映像が見える川柳ー
議論集4:「リアル」吉崎 柳歩選ー没の理由ー
初恋抄(真島久美子エッセイ)

まいうぇぶ1 毎週web句会合同句集(第二版)
2019年11月27日発売

毎週web句会第1回から第100回入選句を対象とした合同句集です。

内容
1. 合同句集
2. 毎週web句会秀句集1を追記、再構成して収録
3. 座談会「毎週web句会 これまで、これから」(web非公開)
4. 第1回から第100回の天の句

合同句集参加者(掲載順)
青砥たかこ、アゲハ、篤子、伊藤正美
岩根彰子、尾崎良仁、かしくらゆう、芥子
くに、斎藤秀雄、澁谷さくら、城水めぐみ
敏治、西沢葉火、はな、福村まこと
宮坂変哲、麦乃、武良銀茶、森山文切
やっこ、伊藤みこ、いなだ豆乃助、菊池洋勝
くみくみ、海月漂、月波与生、むぎのあわ

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