せつえい 森山文切川柳句集

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せつえい 森山文切川柳句集
2020年4月3日発売 1000円(税込)
ISBN 978-4-910179-02-5

電子書籍版
2020年12月13日発売 500円(税込)

*第14回川柳文学賞準賞受賞を記念して川柳本アーカイブでweb版を公開しました。書籍のお求めはAmazonで。

頂戴したコメント等をこちらにまとめました。

毎週web句会代表の森山文基が、雅号(森山文切)で活動した2014年から2019年の6年間をまとめた句集。ジャンルにとらわれず伝統的な川柳、詩的な川柳など幅広い句を収録。

序文・真島久美子、解説・樋口由紀子、跋文・森山盛桜

序文(真島久美子)より
わたあめのなかでわたしだけのまつり
マカロンを食わねばならぬほど荒れる
道端にたぶんタイムマシンのネジ
おつきさまきいろ図星はつきのいろ
”森山文切との出逢いは、従来の川柳界でウン十年過ごして凝り固まった私の川柳に新しい世界を見せてくれた。彼に背中を押されて、私の川柳が広がっていくのを実感している。そして私だけではなく、これからの川柳界にも、森山文切は新しい風を吹かせる存在になると確信している。”

解説(樋口由紀子)より
へらへらと私は不特定多数
内側の方が汚れているガラス
潰れたくないから箱のままでいる
木偶ですが花を買ってもいいですか
”彼の川柳には自己との相克が随所に見られる。自負するところに従って、自己を川柳で捉えようとする。ニンマリと距離を置いて、自分を見つめるなどというようなことをしたくないのだろう。すべて裡に引き受けてしまっている。だから、せつなく、なつかしさがただよい、人を惹きつける。”

跋文(森山盛桜)より
目を覆うための両手に成り下がる
犯罪の臭いはしない屠殺場
“これらの句は初期の作品だと思うが、私の作風に良く似ていて、血統なのかなとも思ってしまう。私は今でもこういう句を作るし自虐ネタの句もよく作る。”
アリストトリスト家庭教師として
四十肩らしきブルキナファソ大使
“これらの句はどうやって理解したらいいのか。五感の内の嗅覚を使い、第六感を研ぎ澄ます。(中略)川柳初期から六年でこの変化というのは、私のような鶴田浩二の世代には理解するのが難しい。ネット川柳の仕業か。「仕業」というのはイメージが悪いので「成せる技」としておきたい。”

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