読みの議論:40万アクセス句評会

結果に戻る

40万アクセス記念句評会の読みの議論を、真島久美子氏、月波与生氏、森山文切の対談形式で行いました。議論は作者が誰かわからない状態で行いました。作者名はここには示しませんので、全投句一覧でご確認ください。議論において批判的な部分もありますが、議論は句に対してのものであり作者を批判する意図はございません。

本ページの最下部にコメント欄がありますので、企画の是非も含め、ご意見ご感想いただけたら幸いです。

次回、50万アクセス記念句会の要項はすでに決まっておりますので公開します。次回は選をしますし、没句も公開しない普通の句会ですのでご安心ください(笑)

評者

真島久美子
卑弥呼の里川柳会会長
月波与生
おかじょうき川柳社
森山文切
毎週web句会管理人

注:評中に出てくる”「わたし」”という表現は、句の主語としての「わたし」を示します。

1   アナル全開するりとへびは初夏の中
いきなりコレかっ!?
確かに「どこにも投句できないような句を投句して」って言ったけども・・・
こういう意味じゃないって?(笑)
まあ、どんな句も先入観なしにマジメに読むってのが今回のコンセプトなんで、作者が恥ずかしくなるくらいマジメに読みましょう(笑)
イジワル(笑)
まず「初夏」は固有名詞の線は外そう。詳しく調べていないけどこういう女優やAV女優もいそうだった。この読みだとAVのコピーみたいになるんで。
アナルを詠んだ川柳は初めてみた。まずは真島久美子にこの句を提出した勇気、というか爆死を評価したい。この句評会ならでは。
アナルについて語ってもいいものだろうか乙女の私としては悩む・・・。究極のSEXか、ただのトイレの戯言か。
アナルとへびは団鬼六のSM小説を想像させそれ以上の驚きがないのが残念。へびは付き過ぎている。
「するり」なのでへびはアナルから出てくるイメージを持ったけどどうだろう?「わたし」から悪いものが出て初夏のようにすっきりみたいな。
下ネタから離れるといい句と取れなくもないけど、出オチなんだよなぁ。
読者は「アナル全開」以外何にも覚えてないっていう(笑)
句としてはアナル全開で損をしてしまっているかもね。まあ損得考えてたらこんな句は投句しないだろうけど。
「アナル全開」以外も強い表現だったらよかったのかな?とにかくインパクトはある。
2 ああそうかそうだったのかそうなんだ
もったいない!この句は下五に何を入れても面白い句になりそうなのに、なんで流しちゃったかなー。どこにでも着地できたのに。
手がかりがなさすぎる。想像させる範囲を広くとは言われるものの、これでは何も言っていないのと同じ。
かといって下五に具象を入れると今度は説明句っぽくなるし。
意味を考えるとすれば某学会くらいなものだけど、「そうかそうか」というネットスラングがあるので、その線でも厳しい。
3 人の接点がパワースポットです
耳慣れないリズムに、耳慣れた言葉。パワーを感じないな。
そうですね。この句のパワースポットとは何か?「人の接点」という抽象的な表現ではなく、具体的に何かを書くことが川柳だと思う。
「人」っていう漢字のくっついている部分の可能性はない?
あぁ、なるほど!そうかも。
漢字の形なら、下からパワーが集まってくるイメージはあるね。
具体的な場所が思い浮かぶ表現だったらもっと共感できたかもしれませんね。
4 河だって自分で決めて曲がってる
「河」である必要性あるかなぁ。
川ではなく「河」だから、大きな川だよね。曲がるとは相性が悪そうだけど、曲がりにくそうなものが曲がっているという点に感性の刺激を求めたかもしれない。
「河=作者」ならば、河とこんなに距離のある書き方しないで、もっと対象の思いに迫ってほしい。
なぜ曲がることを決めたのかが示されるとよかったのかな?
そうかも。理由が示されていないので、普遍的な教訓というか、説教じみた印象がある。
5 su………………………………………si
文ちゃん、なんか変になってるよ。これ文字化けってやつやろ?
いや、変は変なんだけど、文字化けではないんだ。
へ?
こういう投句なんだよ。
・・・・・・は?(怒)
…は15個。…の読み方は一字空けと同じだから、「す(15字空き分の沈黙)し」という読み方でいいですよね?
読み方はそれでいいでしょう。意味的には…の部分は読み手に丸投げ。例えば「suなんちゃらかんちゃらいろいろあってsi」とか。あるいは「す、(すでにお前は死んでいるヒデブ)死」とか。
なんでも入れちゃってっていう意味で…を使うのは違うのでは?その意図ならもっと適切な記号がある。漢字テストなら□だし、英語のテストなら_でしょ?
まあ、そうかも。
わざわざローマ字にしているし、回転寿司に戸惑う外国人とかを表現してるんじゃない?…は並んだ皿の表現。ただずっと…で単調なので何か変化があるともっと良くなったと思う。
……が途中から鑽孔テープの穴になり、言葉になれば面白い。
ちょ、ちょ、ちょ、待って、待って。読み以前にさ、これって、川柳でいいの?
今回は読みの議論がメインなので、投句された句をひたすらマジメに読む。それだけだよ。まあでもふれざるを得ないか。
読み手丸投げになるので川柳としては成立しにくいかな。
川柳は音読の仕方を共有できないとダメだと思っている。自分が作句するときは、表音文字と読みを共有できる記号(◎など)を使うことを最低限のルールとしている。その意味では読みはさっきの読み方で共有できるでしょ?意味がなさすぎるのが川柳と呼ぶには辛いけど。
投句したのだから「句」なのだろうけど、産まれたての赤ちゃんを抱くお母さん的な温かさがないと受け止めきれない。
至極当然の感覚と思うよ。僕だって、おそらく与生さんもそうだと思うけど、積極的にこの句を川柳と認めたいわけではないよ。
「川柳ではない」という人が多数派だと思いますが、挑戦したという意味では拍手です。
その意味では、今回の句評会の意図を一番汲み取ってくれた句かもしれない。川柳でないとしても「文字列による表現」ではある。現在こういう表現をできる場所があるか詳しく調べてはいないけど、ないんだったら自分で作ろうと思ってます。川柳とは別にね。
6 モカだってわかるよキスをしなくても
事前に簡単なコメントをもらったんだけど、三者三様でした。
唇が届く距離でのささやきだよ。
キスをしたくない句ですね。
キスしてる最中でしょ。
キスしたい意図ならモカって中途半端では?テキーラとか情熱的な小道具がいいんじゃ?
テキーラはキスどころじゃないでしょ(笑)
イキつくとこまでイッてます(笑)
気恥ずかしくて何かしゃべってないと落ち着かない女心だと思う。焼肉だと絵にならないし、ブルーマウンテンは字余りが過ぎる。モカでちょうどいい感じだよ。
モカの甘いけど苦さもあるというイメージをうまく使っている。
7 一線を引かれたメスへ血が滲む
普通に読んだら手術のメスなんだけど、「引かれた」がなぁ。手術のメスは引く方じゃん?雄雌のメスだろうか?
手術しか浮かばない。でも手術じゃあまりにもつまらないし、よくよく考えたら手術でメスを入れられたなら「滲む」くらいじゃ済まない。心の手術かな。血は滲んでいるけれど笑っているんだと思う。
引かれた、と書くと他人事のような句になるので、引いた視線で書いてみれば句の書き方も変わってくるのでは。特に一線を引くのが、チョークとかじゃなく、痛みを感じるメスだから。
「へ」も読みを難しくしている。手術のメスは通常引く方なので、例えば鉗子と一線引かれるとかなら面白いと思うけど、下五がその読みを否定している。
惜しい感じがする句だよね。いい言葉を使っているんだけど、イメージが噛み合ってないモヤモヤ感というか。
8 結論が残尿感になっている
残尿感は強い言葉なので、既視感を感じさせやすい。
おかじょうきのDB検索かけたら7句ありました。
36000以上から7句なので多くはないけど、印象に残りやすいので使いにくい言葉かなと思う。
結論は自分で出したものではないという言い訳じみた表現が面白い。残尿感でなければならない理由がちょっと弱いかな。
スッキリしない結論の意味であれば当たり前すぎるけど、それ以外の読みもできなかった。もっと飛躍がほしい。
主張は「結論は残尿感」とたいして変わらないので、下五が効いていない感じはする。意味としてはすっきりしない結論ということと思うが、インパクトが弱い。でもこのインパクトの弱さが残尿感っぽいとは思う。
9 ビー玉に圧縮された金魚鉢
「圧縮」がねぇ・・・
面白いけど、受動的な表現が気になる。能動的な表現にすると、圧縮を使わなくていいかもしれない。
ビー玉、金魚鉢の柔らかいイメージと圧縮が合わないよね。具象は柔らかいのに句全体のイメージはもはやホラー。
今、レジンで作るアクセサリーが流行っていて、小さな金魚鉢がピアスやネックレスになっている。もちろん私も持ってて、姪っ子達も耳からぶら下げている。これがめちゃくちゃ可愛いのよ!
CMで見たような気がする。
夏を身につける気持ち良さ。この句はビー玉だけど、アクセサリーと同じ透明感を持っていて女性だったら手にしてしまう魅力はある。「圧縮」が邪魔で、説明的になったのが惜しい。
狙って圧縮を使った可能性はないかな?これだけメルヘンチックな具象を使って怖さを感じさせるのはすごいとも言える。
「金魚」じゃなくて「金魚鉢」だもんなぁ。「金魚」だったらビー玉の中を泳げるんだけど。ビー玉越しに金魚鉢を見てるってことかな。
あ、そういうことか。そうすると「圧縮」が強すぎるかな。
読みを具象に寄せるか、「圧縮」に寄せるかで評価が分かれそうな句ですね。
10 満ち潮に牢から響く相聞歌
言い過ぎ感がある。重い句材が多すぎて、どれを伝えたいのか曖昧。
必殺技が多すぎるヒーローみたいな感じかな。
世界観はいい。無実の罪で海辺の牢に閉じ込められた恋人。満ち潮となりどんどん水位が上がりこのままでは水没してしまう。お互いの生存を確かめるように相聞歌が響く。二人の運命は、いかに。
「相聞歌」が聞き慣れないし、どうも芝居がかっている感じがするんですよね。
「牢から響く」も作り話っぽいんだけど、普段使わない「相聞歌」を使っているんだし、現実離れしていてもいいんじゃないかな。
抽象画を前にしたイメージ吟ならスゴイかも・・・。
11 強き者苔女馬女に山ガール
「苔女」は市民権を得た言葉と言えるかな?
初めて聞きました。ちなみに馬女も知らなかった。昭和の見世物小屋かと思った。山ガールはある程度認知されていると思います。
苔ガールともいうらしいので、山だけガールなのは音字数を合わせただけと言われても仕方ない。
とにかく女性が強いってことだろうけど、わざわざ上五で「強き者」って言うのはアウトだと思う。
確かに。苔女、馬女、山ガールも「これだ!」という共通点が感じられず、この組み合わせが必須とは思えない。一人の人が苔女で馬女で山ガールってことかな。だとしたら強いけど・・・。
でもそうだとしても「強き者」って言っちゃったらおしまいだと思う。
12 股のぞきワイキキビーチ青に青
「股のぞき」なので海の青と空の青が逆転するんだろうけど、この句の場合、青=青で逆転を感じない。
テンションMAXで色しか見えないっていう表現かな。ワイキキビーチが動きそうよね。
「青に青」では動きそうですね。「股のぞき」で逆転し風景を飛躍させようとしたのであればもっとぶっ飛んでほしいね。
13 誰でもいいのなら何で私なの
恋愛の句でいいよね?
そう思うけど。他にある?
事件の句かもと思って。
事件?
ちょうどこの句の投句があった頃新幹線で男性が刺されて亡くなった事件があって、例えば無差別殺人の被害者の気持ちの句かもなぁと・・・
なるほど・・・
まあ手がかりがなさすぎるかな。恋愛の句で進めましょう。
了解。このセリフを言われない男はいないだろうというくらいありふれているので、川柳にはなりにくいね。
いやいや、こんなの言われたことないっすよ。これ言われるってことは「誰でもよかった」って自分が先に言ってるわけでしょ?そんなんありえんわ。
文ちゃん、逆よ、逆。誰でもよくない人にしか「誰でもいい」なんて言えんとよ。
こんなの言われるくらいの仲なのに、なんでそんな逆説的な表現せにゃならんの?気持ちはストレートに表現するもんでしょ?
誰でも文ちゃんみたいに言いたいこと言えるわけじゃないの。
いや、日々めっちゃ気ぃ遣って発言してマスケド。
どの口が言う(笑)
これはあれかな、いちゃつきの句なのかな。
悲壮感ありますよ。重い句でしょ。
重い句やね。「誰でもいい」なんて言われても本当はそんな事信じていなくて、愛の欠片が少し欲しいだけ。本当は「私じゃなきゃダメ」って分かってる。分かってるけど言葉が欲しい。キャッチボールしたいの。
男女で評価が割れる句かもしれないね。
14 軽犯罪法違反の轆轤首
なんか言い足りない。腹八分目というか。だから軽犯罪なのだろうか?
軽犯罪法違反ってどんなものがあるのか調べてみたけど、驚くほど「軽犯罪」だった。何にも当てはまらない人っていないんじゃないかってくらい。
僕も調べました。種類はたくさんあるけど、意外と轆轤首に当てはまりそうなものがなかったんだよね。
謎の安定感があるよね、この句。犯罪と轆轤のコラボから来るのかな?
安定感は漢字の多さからじゃないかな。「ろくろ首」じゃないから狙ってると思う。「の」の形も轆轤首に似ているし、この点も句の印象に影響していると思うね。
安定感を取るか飛躍を取るかだけど、もっとぶっ飛べるんじゃないかな。刑期長くなるけど(笑)
15 無意識の無は犬の尾の揺れるまま
固有名詞に使うことが多いと思うけど、「〇〇の〇」はよくある手法だよね?
またか感はある。「まま」で読者に預けている点も弱いかな。
最初は「おっ」と思ったけど、読めば読むほど「無」じゃなくなっていった。犬の尾の揺れは「嬉」「楽」「♬」が見える。
「無」のれっかが揺れる尾に見立てられるし、無意識全体を犬の尾の揺れとするより主張が強まっているようには思う。
わかるようなわからないような不思議な感じは出ているけど、最初の「〇〇の〇」で損している。
16 秒針の足音騒ぐ初対面
ゴタゴタしているねー。
ドタバタ感があるね。
秒針の足音という表現はいいなと思って調べてみたら、俳句で使われている句が複数見つかりました。
なんというか、借り物の表現という印象を持った。初対面も当たり前すぎるかな。
わざわざ「足音」としているのに、他に足を強く想起させるものがない。
川柳は省略の文芸だから、狙いを絞ってスッキリ伝えないとね。言葉の渋滞を解消できれば伝わる表現になると思う。
17 気づくとき淡い乳首を含むとき
これは乳首を乳首と捉えるとレディコミになるね。お母さんの乳首ならば、ヒトであることに気づく一歩。
文法的には主語は「わたし」だから、赤ちゃんの句ではないと思ったけどな。
大人になってもヒトであることを時々忘れちゃうから、含むのかな?なぜかBL思考になっちゃう(笑)
「淡い」に救われている。「黒い」だったらセクハラ(笑)
乳首を含むというピンポイントな、瞬間の表現だから、「とき」のリフレインは効いていない気がする。
確かに上五は説明的かもしれない。
18 新しい指輪でチーママが歌う
チーマママーチ、という言葉が浮かんだ。コアラのマーチのレアもの、みたいな(笑)
なんじゃそりゃ(笑)
チーママの過去がわかるようでなにもわからないところは面白い。
新しい指輪にママだけが知る物語が隠れている。チーママが歌っているのは思い出の歌でもなんでもなくて、お客様がリクエストしたママにはなんの思い入れも無い演歌。歌に意味も感じないから、その無意味さがこの句の味わいかもしれない。
なんでママ目線なん?客の句でしょ。
客の句だね。
あ・・・、そっかぁ、客だよね。うん、お客さん目線だ。ごめんごめん、昔スナックで働いてたからついつい自然とママ目線に・・・
あ、そうなん?
うん。友達に人足りないからって頼まれて。お客様から頂いたものは店にあって、そのお客様が来たらつけるの。入れ替わりのときに急いで付け替えたりして大変だった〜(笑)
二人いたらどうすんの?
その時は両方つけるの(笑)
なるほど。そりゃママ目線になっても仕方ない(笑)
19 封筒も甘い言葉を嘲笑う
甘い言葉が通俗的かな。阿久悠の歌詞みたいになってしまった。
封筒は甘い言葉が書かれている手紙を包み込むものなので、「嘲笑う」とは相性が悪いんじゃないかな。封筒が悪者になりすぎている。
うん、自分だけ悪者になりたくないから、封筒まで仲間にした。悲しいかな、甘い言葉って一方通行の時には引いちゃう。
20 長寿国元気なうちの医者通い
医者に通えるのは健康な証というのは聞き飽きた感が大きい。せめて一つくらい自分発の言葉を読み込んで、脱線してほしい。脱線すると長生き出来そうな気もするよ。
元気なようで実は不治の病いかもしれないし、こころの病気かもしれない。白衣フェチなだけかもしれない。見えていることから見えないものを想像させるような、そんな言葉がほしい。
「◯◯◯だから長寿国である」または「長寿国だから◯◯◯である」というような場合は、意外な組み合わせでなければ感性の刺激がないですね。
21 好い人が死んで四寸五分の釘
五寸釘よりちょっと短い釘。「好い人」は辞書によれは恋人愛人、好人物の2つの意味があるけど、釘の長さから前者だろうか。
「四寸五分」という現実的な長さ。一人の死は、残った人それぞれの角度で切られてゆく。その切り口から滴るものに、本当は「好い」が美化したものではないのかと思ったよ。
葬式の釘打ちの儀も思い浮かべた。釘を打つのは家族だけど、家族なら好い人とは言わないから違うんだろうけど。釘打ちでどのくらいの長さの釘を使うのか調べたけどわからなかった。
好い人、愛人の藁人形を五寸釘で打ったんだろう。毎夜毎夜。そしてついに呪いが効いたのか愛人は死んだ。打ち付けた五寸釘は減って四寸五分になった。
最初から四寸五分の釘を用意したんだと思いましたけどね。五寸との差で「わたし」の「好い人」への感情を表現したんだと思う。
22 匂うまでつやつやにする亀の甲
個人的な意見で申し訳ないけど、亀は臭いから嫌い。
ほんとに個人的な意見(笑)
亀と接する機会があまりないのでよくわからないけど、亀は臭いのか。とすれば上五がよくないのかな。
「匂う」だからねぇ。鼈甲かな?
鼈甲なら鼈甲と書けばいいし、「亀の甲」で鼈甲とは示せないんじゃないかな。
「臭う」だと人間くさい感じがあるけど、「匂う」だとちょっと軽くなるね。
甲羅保護クリームなる商品があるらしいが、甲羅には自然な状態を保っている方がいいらしい。亀の甲せんべいも考えたけどイメージが遠いし。亀を飼っている人なら伝わる部分があるのかもしれない。
23 わっきゃーっうっしゃーしゃしゃしゃ恋未完
このノリではずっと未完のままでしょう。大きいひらがなと小さいひらがなを別に読むとシリアスなメッセージが・・・ないか(笑)
怖いよ。絶対に成就しないね。おんなじノリの相手を見つけられるように祈ってます。ひょっとして猿なのか?猿語ならこの句は相当面白い。
猿語にしろどこかの方言にしろ、恋未完がちょっと残念。
猿なら、濃いミカンとかけているのかな?
うーん、そのイメージはないなぁ。
わっ(男:びっくりさせる)、きゃー(女:びっくりする)、うっしゃー(男:喜ぶ)、しゃしゃしゃ(男:女に怒られヘコむ)って感じ?
何か意味はありそうな感じはするけど、これだ!っていうしっくりくるものは思いつかないな。
面白いけど、未完のままかフラれて完結する未来しか見えない。
24 アジシオが投句している胡椒欄
胡椒欄ときたか。
面白い。けど胡椒欄=胡蝶蘭をどう取るかは読者の勇気が試されるところ。
最初胡蝶蘭と思ったよ。自分のテリトリーではない場所への投句。胡椒だけでは味が締まらないから塩も必要なんだけど、胡椒からは拒否されそう。
僕は逆によく抜けていると思うけどね。塩と胡椒は相性がいい。
アジシオは商品名だけど、この句では「スガシカオ」のような人名らしくなっている。
小池正博さんが渡辺隆夫さんの川柳を「キャラクター川柳」と評しているけど、この句も同じ分類になると思う。オグシオ的な感じか「味山塩子」かわからないが、アジシオのキャラが立っている。
絵本になりそうなストーリー性がある。でも「胡椒欄」はちょっとズルいよね(笑)
あえて胡蝶蘭と離したのが成功していると思う。ズルいけど(笑)
25 熱帯夜怪談噺でも呼ぶか
冷房のない熱帯夜って健康的なエロチックを感じますね。真夏の怪談は平凡なので、暑苦しさ(健康的エロチック)を書いたほうが共感できたかな。
落語で涼しくなるだろうか。でも作者は落語を芯にしているのだから、涼しさなんて本当は求めてないんだろうな。
噺家って呼んでもすぐ来ないよね?怪談噺をする幽霊を呼ぶんじゃない?
幽霊が怪談噺か。なるほど。それならもう少し幽霊を思わせる表現がほしいかな。
26 人が皆傾いている癌病棟
病気の句は評を控えます。控えますがそのような川柳を否定するわけではありません。
確かに病気の句の評は難しい。なので自分の体験を。僕のじいさんはヘビースモーカーで亡くなる前は肺がんで入院だった。じいさんは筆談で読めるか読めないかというへろへろな字で「くるしい」と書くのが精一杯。僕の親は当時50歳前後。仕事で責任ある立場で忙しそうだったけど、毎日病院に行った。みんなくるしい。みんな傾いている。でも倒れられない。僕がじいさんに最後に会ったのは亡くなる1週間くらい前だったけど、その時だけはとても穏やかで優しい目をしていた。じいさん本人も、みんなも、傾いたままでも頑張ったからこその優しい目だったんだと思っている。
嬉し過ぎるときに「もう死んでもいい」ってよく聞くし言うけど、私はがんセンターでお父さんから初めて「もう死んでもよかとよ」って聞いた。死んでもいいってこんな痛い言葉なのかと涙が出た。患者も家族も傾いている。傾かなきゃ笑えない。
27 頼りない腕に寄り添う旅二人
作者の伝えたいイメージは「人生は旅」ではないよね。「旅二人」はぼんやりした言葉だけど、ここが一番言いたいことなんだと思う。はっきり具象を持ってくる方法もあると思うけど。
頼りない腕でも心の拠り所。頼っていることが強調されている。下五はわざわざ「二人旅」にしていないのだから、やはりここに主張があると思う。
「頼りない腕でもこの人しかいない」という愛を感じる。「人」っていう字の成り立ちが浮かんだ。
28 納得がいくまで雲に手を伸ばす
雲は川柳では多用される言葉。「雲」が星でも月でも句意はあまり変わらないので、その分句としては弱くなる。
掴めないものをどうにかして掴もうとする愚か。全然納得していなくて、もっともっとと手を伸ばしている。愚かな自分に酔っているのかもしれない。
雲をつかんだとしても納得しないんじゃないかな。短歌の上の句だけ示されているようなもやもや感があるけど、その雲をつかむような感じが狙いなのかな。
29 私でも叫ぶ裸の王様だ
強気だなぁ。
この句は「でも」がキモだね。視点が良い。
「王様は裸」と叫んだのは小さな子供。最初に叫んだ人ばかり褒め称えられるけど「わたし」だってという思いを感じる。実際その場面に直面したらほんとうに叫ぶか見もの。
人類70億人中、自分は何位なんだろうか?って、みんな一度は思うこと。「王様は裸」と言った子供が人類中100位だとすると、後になって「そうだそうだ」と言っただけの人間は何位なのか。50億位くらいか。そんなことを考えた。
私は叫ばないよ。だって捕まりたくないし、陰で笑ってその他大勢の一人でいる方が楽だから。でもこの句からはみ出している元気がものすごく魅力的だと思った。
30 かわいいとかわいくないの間です
男性はきっと「どっちだよ」と思うだろうが、女性にはどっちかはっきり分かる。ひらがなの柔らかさも良いし、なにより視点がユニーク。かわいいとかわいくないの間にある隙間には絶対に入ってはいけない。
こういうことを言う女性は大抵自分のことをかわいいと思ってるんだよね。もう「お前がかわいいかかわいくないか決めるの、俺だから」と返すしかない。
さすがイケメン(笑)
決めるの、オレダカラ(ビシィッ)
軽い軽い(笑)
このセリフはかわいい人が言うとサマになりますが、そうでない人が言ったら「つまんないこと言ってないで仕事仕事」となります。
世知辛い世の中である。
「わたしってブス?」も美人の言葉だしね。でも男の場合は逆で「俺って馬並みだぜ」と言っても、回転木馬並みだったりするので要注意。
回転木馬並み(笑)そっちの方が凄そう。回るし(笑)
31 メビウスの輪を裂く迷子アナウンス
「裂く」に若干違和感があるけど、不思議なループがとても良い。
迷子アナウンスが裂くメビウスの輪って何だろう。いまひとつイメージが掴みにくい。迷子なのは「わたし」かな?「わたし」の子供?
メビウスの輪は中心線を切っていくと幅が半分の輪になる。切るではなく「裂く」なので、輪はまだ繋がったままで、まだ迷子。迷子が子供だったらアナウンスの時点で他の客や店員が見つけている。
両方読めると思うけど、「わたし」が迷子の方がインパクトはある読みになるね。
うん、輪の中で響く迷子アナウンスで呼ばれる名前は、「わたし」の名前だろうね。何度も何度もアナウンスされているのに、誰が待っているのか、どこに行けばいいのかも分からない。きっとそんな自分もいるんだと思う。
32 ぎゅう詰めの車両へ交差する殺意
ぎゅうぎゅう詰めじゃないの?と思って調べたら、「ぎゅう詰め」で辞書に載ってた。
わたしも「ぎゅう詰め」は使ったことも聞いたこともなかった。
「へ」だから車両に殺意が向いてるんだよね?交差で交わるとこって点だから、点に対して車両って大きすぎない?
ぎゅう詰めの人たち一人一人の車両への殺意が交差するってことかな。
この句は助詞一つで全く違う顔になる。「車両で」「車両の」「車両は」「車両と」向き合えば向き合うほど感性が試されているように感じる。助詞は怖い。
33 彼方より星を握って生まれ来る
ちょっと綺麗過ぎる。少女マンガで見たような気もしないではない。赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる絵が浮かんだが「未来」を言葉にするとこんな感じかな。
「赤ちゃんはどこからくるの」という絵本があるけど、それを硬くした感じ。どこかに具体性を持たせられたら共感できたかも。
赤ん坊のとき四星球を握っていたのは孫悟空だけど、隠喩としていうなら人はなにかしら握って生まれてくるのではないだろうか。
34 金曜の口をひらいて沖へ出る
上手いね!何曜日を詠みこむかで、この句は180度違った意味を持つけど、その可能性も面白い。
沖(新しい世界)に出るなら月曜より木曜より、やはり金曜。
僕は第一感では「口」が気になった。金曜自体をひらいて沖に出たらいいんじゃないかと。「口」は必要だろうか?
「口をひらいて」という表現は新しい世界を切り開くようで、おおらかで気持ちいい。
改めて考えると「口」があった方が現状の閉塞感もでるかもしれないですね。
読者の想像力をここまで刺激されると嬉しくなる。
35 青ねぎが俺よりシュッとカッコいい
青ねぎをカッコいいと思ったことがないなあ。
刻まれた青ねぎなら脇役とか引き立てるとかイメージがあるけど、シュッとしてるんだから刻まれてない青ねぎですよね。シュッとはしてると思うけど、カッコいいかなぁ。
青ねぎ以外の野菜を考えたけど「シュッと」が生きるのはやっぱり青ねぎだよ。そうなると、青ねぎよりカッコいいオトコを私はまだ見たことないなー。
スーパーじゃなくて、畑の青ねぎならカッコいいけど。
そうすると「俺」は畑にいることになってしまうが・・・。農家か?
青ねぎより農家の方がカッコいいよ。
だね。農家はカッコいい。
スーパーの青ねぎもカッコいいよ!私、今度友達に「青ねぎよりカッコいい人紹介してよ」って言ってみよ!
ハードル高いのか低いのかわかんない(笑)
36 この場所に穴があったと思い出す
そんなの思い出されても・・・。
「この」とか「あの」とか読者に預ける手法は個人的に好きではない。他の言葉で「あぁ、ここね」という感じにできないともやもやが強い。
「こそあど言葉」を使うには詩性が必要だと思う。この句は詩性が足りない気がする。
穴は想像力をかきたてるけどね。
この句の場合、どこにどんな穴があるのか読者の想像次第なので、もっとイメージを共有できる形にしないと共感が得られにくいと思う。
37 完全なアウェイ皆殺しの舞台
すごい迫力。「完全」だけでもゾッとするのに「皆殺し」だよ。
皆殺し、の言い回しが古く感じる。芝居めいた言い回しは狙いなのかもしれないが新鮮味が少なくなる。
「完全」「アウェイ」「皆殺し」ときつい言葉が並んでいて感情移入しがたいけど、この「わたし」は共感は求めてないだろうな。これ「わたし」は殺す方?殺される方?
殺される方かな。映画やライトノベルを想像した。気が付いたら無人島にいた、みたいな。
皆殺しとまではいかないけど、私はこれに近い経験あるよ。その時「覚えてろよ」ってすごく思ったから、この句の背景には開かない拳が見える。
38 ママが先生が友が 私は
リズムは悪いし、一字空けもちょっと苦手だけど、そんなのどうでもいいくらい悲しい。とにかく悲しい。
友は友達、トモダチ、友人ならリズムは整う。でも一字空けは効いていると思うし、音が足りなくてもいい。思考が停止してしまうくらいに感情をぶつけられたという感覚。
「が」は必要だろうか?
あった方が畳み掛ける感じが出ると思う。
個人的な感情で申し訳ないけど、私の姪っ子たちと重なって涙が出てしまった。選も評も冷静にしなきゃいけないけど、こんな句見たら無理だよ!泣いちゃう。
39 ほどきたくなればほどける蝶結び
当たり前というか、どこかで見たようなというか、そんな感じがする。
ほどきやすそうな蝶結びを、あえていつでもほどけると言っている点に感性の刺激はあると思うけど、この手の主張はいろいろな具象ですでにされている気はする。
当たり前なんだけど、当たり前じゃないとこがいい。解かない意志がある。蝶結びの柔らかさが、ゆるゆると流れるひらがなに重なる。女性的な句だね。
40 ご自由にお取りください目の鱗
鱗を拾う句は多いんだけど、「わたし」が落とした鱗を拾ってもらう句は珍しいね。
すでに「わたし」の目から鱗は落ちていると思うけど、「わたし」の目についている鱗を剥ぐような読みもできるかな。まあ普通に考えたらもう落ちてるか。
他人事のように言い切っているのが面白い。うどん屋さんのお漬け物コーナーに、キラキラ輝く目の鱗。怖いから小皿にちょっと取る。「ご自由にお取りください」はよく見るけど、そこからの目の鱗への流れがいい。
41 思い出を砕いて入れた砂時計
星の砂というか、童話みたいな句だね。
思い出を何度もひっくり返して遊ぶ。砕ける思い出だからドライなんだね。私の思い出なんかどろっどろでドブに流すしかない。
相当粉々にしないと砂時計の真ん中で詰まってしまう。この句の場合は粉々にはできなくて、砂時計の真ん中で詰まっているんだと思う。戻れないことはわかっているけど、どうしても戻りたくて砕いて砂時計に入れたのでは。でも砕いてしまったし、かといって粉々にするほどは割り切れなくて、結局戻れない。悲しい句。
思い出を砕く、は常套句だと思うから、もっと個性がほしかったな。思い出がなんなのか明確にすると句の存在感もアップしたと思う。
42 基礎代謝量だけ食べて終わる今日
「基礎代謝量」はいいんだけど、後半は常套句で尻すぼみになってしまったのが残念。
「生命の維持」を自覚して食べている人はどれくらいいるんだろう。サラリと詠まれているけど「今日を生きた」だけ。でもそれがとても重い。
カロリー制限が必要な病気の句だと思う。後ろ向きな感じがする。毎日毎日単調で嫌気がさしているというか。
43 マ行からラの行に時差ボケがある
ラの行が残念。「の」の必然性が感じられない。リズムを整えるために無理矢理入れた感じがする。
ラの行、惜しいね。
マ行とラ行の間はヤ行で、ヤ行にはいとえの音がないので、その点は時差ボケとイメージのリンクはあると思う。
マからラで魔羅か、と瞬間で思ったワタクシは心が汚れているのでしょうか?(笑)
キレイだと思っていたのかね?(笑)
ヤ、ユ、ヨ、にどんな空間があるというのか。考えても考えてもさっぱり分からないけど、この分からなさが魅力的。よく分かんない人が気になって仕方ない感情と同じかな。こっちが時差ボケになりそう。

まとめ

読みの議論は以上です。

最後に評者からの感想を掲載してまとめとさせていただきます。

没も入選も無くただ単に評されるという、とんでもない俎板にのってくださった皆さんに本当に感謝します。

最初は言いたい放題が少し恐怖でもありましたが、与生さんや文切さんのお陰で「私ちょっと優しいやん」と思えるようになりました。評をする作業は、選をする作業の何倍も楽しかったです。

投句してくださった皆さん、一緒に評してくださった与生さん、文切さん。本当にありがとうごさいました。

今回はすべての句を読みコメントするということで、どんな風に読むか期待されて投句された方もいらっしゃるとおもいますが、読みきれたかどうか。不満を持たれた方もいらっしゃるとおもいます。

なるべく選者目線を外して読みだけをコメントしようとしましたが、句の評価になったところもあり、反省しています。読んだ感想を書いてくれると、双方でディスカッションする空間も生まれるかもしれません。

今後の展開を楽しみにしています。
まずご投句いただいたみなさま、議論をご覧いただいた方々、評者のおふたりに感謝申し上げます。

最初の投句が「アナル全開」の句。その次の投句まで2日間空きました。その2日間ずっと「この企画はダダスベりするのではないか」との思いに苛まれていました。2句めもアナルの句だったら、要項に「アナルの句はご遠慮ください」と明記するつもりでした。その必要なく終えられてほっとしています(笑)

今回、議論しか行わないという形でもそれなりの需要があることが確認できましたので、本サイトと別に議論にフォーカスしたサイトの立ち上げを進めたいと考えています。現在予定している形では運営側が私ひとりでは不可能ですので、時間はかかりそうですが立ち上げまで持っていきたいと思います。

選がない形での議論は上記の別サイトで行いますので、アクセス記念句会は普通の句会と同じ形式に戻し、入選と没が分かれた句を議論します。選者は引き続きこの3名で行います。12月くらいになると思いますが、みなさまのご投句お待ちしております。

「読みの議論:40万アクセス句評会」への9件のフィードバック

  1. 貴重な場と、評をありがとうございました。私の実験句は、頭だけで考えすぎたせいか、重くなっていることに気づきませんでした^^:確かにもう一度そのように読んでみると、重い解釈もできますね…。

    ママが先生が友が 私は

    句意は、「周囲に流されるように人生を生きてきた人が、あることを契機に、自分を取り戻した」というイメージで作りました。

    助詞の「が」にはリズムと「ママが言ったから」「だって先生が勧めたから」というようなニュアンス。一字空けは過去の自分と決別する、「何か」

    助詞の「は」は、私自身の主体性。ママが幼稚語、先生が通常語、友が硬い言葉で、左から右に向かって時の流れを表現……、やっぱ無理がありましたかね…。

    ……真島さん、すみません。そんなつもりではなかったのですが。自分でも不思議に、そしてよく考えて切なくなりました。無意識に
    自分の中の闇が出てしまったのかなぁ、と。

    この企画に対してですが、いいなと思った他の方の句が、厳しく言
    われていたり、その逆もあったりと、なかなか刺激がありました。

    「選がない場所、各投句者、各読み手の違いを楽しめるような場」
    も確かにいいなと思いますし、私も賛成です。非公開型もいいです
    ね。これだけのボリュームの文章を編集して頂き、ありがとうござ
    いました。m(_ _)m

    1. コメントありがとうございます。

      ママが先生が友が 私は

      「が」の連続で畳み掛けられている感じがありますし、「私」はママや先生や友からいじめられていて(又は大きなプレッシャーをかけられていて)追い詰められているというのが第一感でした。作者がそのような状況ではないようで安心しました。

      時は流れよりも、今この瞬間という一点で感じました。

      議論できる場所については、今後もいろいろと試しながらどのような運用がいいのか模索していきますが、今のところ非公開型でひとりひとりに手厚くするのがいいと思っています。

      今後もいろいろと企画していきますのでよろしくお願い致します。

      1. なるほど…。第一感はそうでしたか。私はそのような状況ではないですね。大丈夫です。

        確かに勢いを出した分、なおのこと瞬間的な感じがしますね…。なんで気づかなかったんだろ…。

        冷静な感想をありがとうございます。今回のはそもそもの作り方自体もまずかったようです^^:ためになりました。今後も模索していきます。

        確かに深い議論、話し合いは非公開の方がいいですね。楽しみです。こちらこそよろしくお願いします。

  2.  ありがとうございました。
    なんだか自分の透視画像を名医三人に診断を受けている、そんな贅沢で緊張した気分でした。自分の句なのに自分の姿は自身には見えないものですね。
     これからも挑戦しますよ。楽しみにしています‼
     

    1. コメントありがとうございます。
      今後もいろいろな企画を実施していきますので引き続きよろしくお願いいたします。

  3. 三人様三様のユニークな個性、楽しませていただきました♪
    いやあ~~、おもしろかった!

    1. コメントありがとうございます。

      もっといろいろと議論はしたのですが、あまりにも長くなってしまうので公開できないのが残念です。

      新しいサイトでは参加型というか、作者も議論に参加できるようにしたいと思っています。非公開型にして、ひとりひとりとより深くという方針でいきたいと思います。

      初心者の方向けの企画は川柳塔webサイトの方で考えていますが、こちらも時間がかかりそうです。

      川柳に使える時間は限られていますので、焦らずやっていきたいと思います。まずは合同句集です。

  4. 真島久美子さん、月波与生さん、森山文切さん、議論お疲れ様でした(^^)
    挑戦的な句を出してみましたが、本当にこれで良かったのか…。
    また、挑戦します。
    次の句会楽しみにしています。

    1. ご投句ありがとうございました。
      また挑戦的な句のご投句をお待ちしております。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)